スラムダング

なんだかスポーツ漫画って夏読みたくなるよね。夏にスポーツが盛んになるから、なのかな?

でもバスケットボールは今でも日本では結構マイナーなスポーツではあるけれど、このスラムダンクは日本でのバスケットボール普及にすごく貢献した作品でしょうね。

また作者の井上雄彦氏の出世作でもあります。

またマンガ的にも完成度が高く、好きなマンガに連載終了から20年くらい経過してても名を挙げる人もいるし、バイブル的に使っている人もいるという。

またマンガではなく画の構図や魅せ方、演出としても優れているところがあり、参考にしている人も多いとか。

そんなスラムダンクはやっぱりスポーツもので、主人公が成長していく、そして周りのメンバーが一癖も二癖もあるという、よくあるパターンのストーリーなんだけれども古臭くなくてなんだか新しさを感じるのが良いよね。

作品の中でそのほとんどが試合なので、だいたい一気にがーっと読めちゃうのも特徴。読むのにあまり時間がかからないから、夏の夜に数日かけて一気に読めちゃうのが良い感じ。

やっぱり少年漫画のスポーツもので主人公が成長していくという王道パターンは安心感があって何度でも読めますね。

よなよなアイス食べながら読むのが本当に楽しいなって思えるのがいいんです。

そう時間の無駄って思えないんですよ。楽しいんですよね、読んでる時間が。リラックスもできるからね。

少年漫画でありがちなちょっと男っぽい広告。こんなの掲載れてたりしたでしょ?笑

意外と人気があって今でも買う人結構多いみたいですよ。

そしてそう聞いちゃうとなんだか欲しくなっちゃいますよね、これって。結構いいのかな~って思ったりしてね。

でも買うとなると正直ちょっと迷っちゃうけどね。でも売れるから広告出すってことなんだもんね。

筋トレグッズとかもよく広告乗ってたっけ。少年漫画に掲載しても買う人いるのかな?って昔は思ってたけど、少年漫画でも大半は大人が読んでるもんね、笑。そりゃ売れるわ。